もう、かれこれ20年以上通い続けている、敬愛する愛知県のN先生のお教室。
伝統的な西洋菓子と、その背景にある歴史を詳しくひもときながら学ばせていただけるサロンです。
通い始めた20年前から、先生はおっしゃいました。「お菓子を作って、ただ食べるだけでは駄目よ。その背景や歴史をしっかり勉強して、教養としてのお菓子を幅広く学んで下さい」と。
古くから伝わる伝統的なスイーツの背景には、それぞれ様々な歴史のストーリーがあり、時代の移り変わりや、ある人物の生き様など、いくらでも深堀り出来る奥の深い学びがあります。
今回は、マリー・アントワネットとルイ16世の時代を勉強しました。
西洋史の大きな転換期と言えるこの時代に、食の世界も大きく変わり始め、現在に続いています。
近い将来、ずっと学び続けているこのテーマを、米粉スイーツで再現するコースを作りたいと考えています。
大人になってからの勉強って、本当に楽しい時間です☺️✨